街中から個人経営の靴店は無くなります


酒屋さんの例で申し上げますと...。大手量販店の酒屋さんは街中に見かけます。専門的な洋酒や日本酒などを扱う酒屋さんは百貨店では営業を続けています。しかし、小規模で営業されていた酒屋さんの多くはコンビニエンスストアなどに看板を変えて継続されているところは少ないくないです。

靴屋さんの場合では、個人経営の小規模な多くのお店は異業種へ転換されているか廃業されております。現在でも頑張ってお続けになられているお店でも趣味で続けているところ以外は、ここ数年の履き物業界の状況やコロナ禍の影響により大規模に規模を縮小するか残念ながら業種を変えるなどの対策が急務だと思います。

百貨店であっても別の記事でも書きましたが、紳士靴は特に坪効率が悪く上の階上の階と追いやられていました。今後、売り場の縮小は火を見るより明らかな状況です。一部ランドマーク的にメンズを推す戦略を得る百貨店もありますが、充実して取扱うのはほんの数店舗にとどまるでしょう。
そうなるとインターネット販売が大きな役割を果たす時代が訪れると思います。

当店は世の中の為にこの事業を継続しています。へんなビジネスシューズしか売っておらず、安かろう悪かろうの商品を扱うネットショップとは違い、靴のエコーは安心してお買い求めいただけるお店だと自負しております。
本革製のビジネスシューズやカジュアルシューズをお求めやすい価格で365日全国送料無料で販売中です。
サイズ交換や気になることがございましたら些細なことでも遠慮なくメールや電話でご連絡ください。

まとめ。残念ながら大手量販店であっても紳士用の革靴店は減っていきます。人口減やファッションの変化の波もあり革靴を愛用する方は減少傾向にあります。そこにきてリモートワークを推奨せざるを得ないコロナ禍ではしばらく大変な状況が続きます。

【令和3年1月30日】

 

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