歩きやすいビジネスシューズ

歩きやすいがビジネスシーンでも失礼なく使用できる靴

  • 本革製の靴を選んでください。
  • 以前よりも黒にこだわる必要性は減ってきました。しかし初めに買うのはやはり黒にしてください。
  • レザースニーカーというより、初めはフォーマルなデザインを購入してください。
本革製を選ぶ理由
 合成皮革やPU製は雨用には適していますが、先ずは本革製をご用意ください。 
 使っていくと革特有のアジが出てくる。(靴クリームで磨く必要があります)
 
1足目は黒色を選ぶ理由
 なぜ初めに買うのが「黒なのか」は急な葬儀などでも困らない為です。(これは順守ください)
 2足目以降は色物で問題ありません。
 また、数足の靴でローテーション履きをした方が靴の傷みや清潔さを保つためにも良い方法だと言われています。
 
レザースニーカーよりもフォーマルなものを選ぶ理由
 先ほどの「黒色の件」と関係しますが、1足はフォーマルなデザインが必要だからです。
 2足以降にお好きなデザインを選ぶようにしてください。
 あくまでビジネスシーン向けですのでフォーマルなデザインでない場合、色を黒や濃茶にすなどの配慮が必要です。
 紺色のスーツにTheウォーキングシューズって感じの靴を履かれている方を見かけますがそれはお勧めできません。
 業種や会社の規定にも関係しますのでご自身の判断が必要です。
 個人的にはグレーのスーツを着ていても靴(黒色のストレートチップ)がかかとがすり減ったり、全く手入れをしていないのであればその時点で「アウト」だと思います。
 

注意すべきデザイン選び4つ

  • 底材は革製はやめる。革底は滑るのと突き上げがあるので歩きやすさを求める場合にはx。
  • 底材は厚くて軽量の物を選ぶ スニーカーをイメージしてください発想は同じです。
  • 中敷きも厚いカップインソールが入っているモノ。
  • 足に合ったサイズと紐タイプの選ぶ(最も重要です)。

お店で購入際には以上の点をメモしておくと役に立つと思います

 
高い靴が良いわけではありませんしその逆で安い靴が悪いことも全くありません。
値段は気にせずに上記の点が重要です。

【令和2年11月15日更新】

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