ビジネスシューズ、紳士靴の形やデザインの種類について

製法に関しては別途記事を上げます

木型の形(頭部分=トゥ)について(種類)

  • ラウンドトゥ 丸くデザインされたスタンダードでクラッシックな形です
 
  • スクエアトゥ 先端が文字通り四角く角ばっていてイタリアのブランドに多く用いられている形です
 
  • セミスクエアトゥ スクエアトゥより若干丸目を帯びている形です
 
  • ポインテッドトゥ 細く尖った先端が印象的。ラウンドトゥをベースにして極端 に先端が尖っている形です
 
  • チゼルトゥ トゥの先端を鋭角に削ぎ落したデザイン。チゼルとは工具の「ノミ」のことで、ノミで削り落とした    ように見えることから命名されたと」言われています

デザインについて

  • ストレートチップ 別名キャップトウとも呼ばれ横一文字の切り替えがトゥに入っているのが特徴です。フォーマルにも使えるスタイル。つま先全体を覆うように革が被せられているデザイン。
 
  • Uチップ その形状から?チップと呼ばれることもある。U字型にアッパーを縫い合わせたデザインが特徴的。厚みを持たせられるデザインなので、甲高、幅広の足型にもフィットしやすいです 。
 
  • ウイングチップ カジュアル感を演出しやすい型。トゥ部分の切り替えがW字型をしているデザインが特徴。まるで翼のように見えることからこの名称がついた。穴飾りがあしらっているものも多い。
 
  • プレーントゥ・?フロント フルオーダー靴やセミオーダーの靴に多く見られる。外羽根仕様の形を?字型に切り替えている。デイリーでの実用性も高い上ちょっとしたドレスシーンでも履ける一足なので汎用性がある 。
 
  • プレーントウ・ダービー トゥ部分には穴飾りや切り替えがないデザインで外羽根仕様のシンプルなデザイン。非常にシンプルだがその分実用性もあるので使い勝手がよい。羽根の開きも調整できる 。
 
  • モンクストラップ 靴ひもはなくバックル留のストラップで甲を締めるデザインになっている。かつてアルプス地方のモンク(修道士)が履いていたことからこの名前がついたとされている
  • プレーントゥ・ギブソン 履き口にバックル留のストラップで押さえるデザインでモンクストラップとは違う。モンクストラップよい高級感がありスーツスタイルにマッチするアイテムとして認識されている。
 
  • サイドエラスティック エレガントナ印象を与えるデザイン。スリッポンタイプの一種で、アッパーのサイドにエラステック(ゴム)をあしらったデザイン。並べた革帯で隠すようなデザインが一般的になっている 。
 
  • ホールカット 木型通りのシルエットを出すには非常に高い技術力が必要とされる。かかと部分以外には繋ぎ目はなく一枚の革で包み込むように作り上げドレッシーな仕上がりが印象的である 。
 
  • サドルシューズ コンビシューズに用いられることが多い。甲部に入った革の切り替えデザインが馬の鞍に似ていることから「サドル」と呼ばれている。様々なバリエーションが作れるのも魅力 。
 
  • ローファー スタンダードアイテムの代表。スリッポンタイプのシューズでU字のモカステッチが特徴とされている。脱ぎ履きがしやすいことから怠け者という意味で「ローファ」と名前が付けられた。
 
  • オペラパンプス フォーマルな場面で使う。エナメルの革製シューズ。ドレスシューズの中でも、最高峰と呼ばれる靴。アッパーとサイドが浅くカットしてありシルクのリボンがアクセントとしてあしらわれている。
 
  • チャッカーブーツ くるぶしまである外羽根仕様のデザイン。どんなスタイルにも合わせることができるのがこの靴の最大のポイントといえるだろう。アイレットの数は2〜3が一般的であるといえる。
 
  • ジョッパーブーツ 元は乗馬用のブーツでファッションとして扱われるようになったのは1930年台頃。足首、くるぶし、カカトに交差上に巻き付けたストラップを外くるぶしにあるバックルで固定させる。
 
  • サイドゴアブーツ 別名「チェルシーブーツ」とも呼ばれている。足の内外、くるぶしの周辺に収縮性のあるゴムを配したデザインのアンクルからショート丈のブーツ。脱ぎ履きが容易でフィット感が得やすいのが特徴。
 
出典:えい出版社 革靴大図鑑より

今後画像を追加していきます
【令和2年8月31日更新】