グッドイヤーウェルト式製法

Goodyear-welt process(グッドイヤーウェルト式製法)
 
ウェルト式製法の原型となる底付け方法。
 ラストに釣り込んだアッパー、インソールとともにすくい縫いしたウェルトを媒介にしてアウトソールと出し縫いする。非常に頑丈であるのと同時に縫いを内と外でわけているので縫い糸を伝って水が浸入する恐れもない。この複雑な工程を機械化した製法です。リブと呼ばれる立ち上がりのあるテープを中底に接着したことによりすくい縫いの工程が機械で行えるようになった。1879年にチャールズ・グッドイヤーがアメリカで開発されたと言われています。
 日本はもとより、世界においても超がつくようなハイブランドの多くがこのグッドイヤーウェルト製法を用いており、高級品の代名詞と言っても過言ではない。
 当店ではこの製法をベトナムで製品化しで販売することが可能になりました。初回投入のシリーズには本底に革底タイプと合成底タイプの2通りを展開致します。アッパー材にはキップ牛革を軸にフランス製やアジア製を使用し内装材には牛革(一部生地)を使用し本格的な仕様での2プライスでの商品展開を行って参ります。
 ハイスペックな商品をお手頃価格で提供する為に企画開発を行って参りましたが、この度の新型コロナウィルスの影響で最終段階の商品打ち合わせが行えず投入時期が遅れる予定です。ご迷惑をおかけしますが今しばらくお待ちください。
 初回販売分はドレスシューズのデザインを中心に投入いたします。
<設定価格13,000円〜18,000円位 2021年春より販売予定>
 
 当店は、ネット販売専門で行っており海外製造拠点からの直接調達や国内の協力メーカーさんのご協力を得ている為このような価格設定での販売が可能になっております。
 安さの理由は極めて単純です。製造から発送までを当社で完結しており、輸入に関しては商社さんのお力さえも借りていません。

 靴のエコーは、紳士靴の中でも革靴、ビジネスシューズやビジカジシューズに特化して取扱っています。品質、価格の安さ、通販であっても安心して購入できる日本一の優良店を目指しております。
 
【令和2年12月3日】
 

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