簡単に自己紹介します
私は、48歳になる靴メーカーの二代目です。先代が靴底加工を始めてから既に四半世紀が経ちました。自分もこの仕事に携わって四半世紀が経ちました。その知識と経験を多くの方へお伝えしたくこの記事をアップしていますので何かのお役に立てれば幸いです。
 

革靴のお手入れ方法の記事になります


お手入れが必要とされる事例別に取り上げて解説します

水にずぶ濡れになり困った時
急な雨画像
  • 新聞紙を靴に突っ込んで水気を吸い取る
  • 靴を立てかける
  • 寝る前に新聞を取り外す(まだビチョビチョなら新聞を取替える)
  • 翌朝新聞を外しそのまま二晩ほど陰干しする(しっかり乾燥するまで)
  • 靴クリームを塗り込み、革に潤いを与える
  • ※色物の場合にはシミが残る場合があるので注意が必要です
  • ※その場合にはシミの部分に再度水を染み込ませシミを同化させ目立たなくします
泥汚れがついて困った時
汚れた靴画像
  • 小中程度の汚れなら水で濡らした布で(数回)拭き取る
  • 厄介な程度の場合には、まずブラッシングして泥汚れを取るか、水気を軽く絞った布で泥汚れを拭き取る。その後、強く絞った布できれいに泥汚れを落としてください
  • 陰干ししてしっかりと乾燥させてください
  • 靴クリームを塗り込む革に潤いを与える

傷がついてしまい困った時
  • 靴クリームを塗り込んで修復可能なレベルであれば良いのですが、それ以上に傷がひどい場合にはプロに任せてください
  • 色物などはご自分で修復されることはお勧めません
全てにおいて:すぐに対処してください!

当店では、大変お求めやすくご購入いただけますので是非一度ご覧ください!
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【令和2年7月29日更新】

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